春の一大イベントの一つ、お米の種まき。
本日までに、合計三回のコシヒカリ播種が無事終わりました。
あと一回、今週末に最後の播種が控えています。
田植えの時に、いい頃合いの苗を使えるようにと、
種まきの日をずらして播種計画を立てています。
今までお米の種は、温湯消毒、浸種、催芽と、
段階を追って、種まきができる状態に準備してきました。
種まきはさらに、ミスが無いよう慎重に、気を引き締め作業を進めます。
播種は、全てこの長いベルトコンベア式の播種機が行ってくれます。
最初に、空っぽの苗箱を入れると、まずは、定量の床土がザーッと入れられます。
どのくらいの土の量を入れるか、ダイヤルメモリで調整します。
べルトコンベアで、次に苗箱が運ばれた先は、お水。
作物を育てる時に、水は欠かせないですからね。
土が、いい感じに潤います。
さらに、さらに・・・
ベルトコンベアで苗箱が運ばれた先が、種籾です。
苗箱に、まんべんなくキレイに、種がまかれていきます。
一枚の苗箱にどのくらい種を入れるか・・・
種の量の調整には、とても気を使います。
最後に、覆土をかけて、播種の終了☆
種まきは、播種機が全てやってくれるのですが、機械をスムーズに動かしてやるために、やはり人手がとても重要☆
同じ作業の連続で、足腰が辛くなりますが、
ご近所の方々に、いつもお手伝いを頂き、感謝!感謝です!!
完成した苗箱は、すぐにビニールハウスに搬出して、育苗していくもの。
加温機に入れ、出芽したのちにビニールハウスに搬出するもの。
2パターンで芽の出るタイミングをずらし、苗を育てていきます。
田植えの日まで、大切に苗を育てていきますよ(*^-^*)
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