春らしい穏やかな陽気が続いています(*^-^*)
先日、第1回目のお米の種まきが、無事終わりました。
毎年来て頂くご近所の方に、今年も種まきお手伝いのお願いをしました。
皆さん、要領良く、気配り、目配りのできるベテランさんです。
いつも、本当に助かっています(*^-^*)
さて、今日の米農家寺﨑の農家話は、播種前に行う種籾の催芽のお話です。
明日の第2回目播種に備えて、今日は、種籾の芽出しを行いました。
種子消毒が、終わってから催芽までの期間、
適宜、水の交換をしながら、種籾の浸種を行っていました。
種籾を、10℃~15℃の水に浸すことで、
発芽のための生理活性を高め、芽を揃える効果が高いそうです。
種籾は、我が家の13℃前後の水温に保たれている井戸水を入れた桶に、
ひたひたと浸すこと、約10日間経過した後。
次の工程へ・・・種籾の催芽です。
30℃くらいの温水シャワーを循環して、種籾を温めることにより、
種籾の芽を一斉に出してやります。
催芽機にシートをかけて保温を保ち、時間をかけて芽出しを行います。
種籾が、ハト胸程度になれば、OK!
種籾から、白い芽が少し顔を覗かせるのです\(^o^)/
例年通りなら、催芽には丸一日間ほど時間をかけるのですが、
今年は、気温が高い日が多いおかげが、種籾の動きが早い!!
ちょっと確認が遅れたら、危うく芽が伸び過ぎになってしまうところでした。
芽が出ていなくてもダメ、伸び過ぎもダメで、
芽の出具合を目で見て確認するので、その見極めが大事になのです。
さぁ、種籾の準備も整いました。
明日は、2回目の種まき日。
早起きして、いろいろ段取りからです・・・明日も一日、元気に頑張ります!!
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