2019年8月27日火曜日

大豆の病害虫防除

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、8月下旬の大豆畑の様子です。 
日毎に、吹く風から季節が秋に近づいているのを感じます(*^-^*)
 
 
今年の大豆栽培は、
播種時、圃場が乾いたタイミングで種まきを行うことができ、
一安心と思っていたのですが。。。
 
大豆の芽が出るまでの数日間、雨続きの日が多かったため、
芽立ちが思うように揃わず、とても気がかりでした。。。
 
やむなく、再播種した大豆畑や、芽が出ていない所に手直しで種をまいたり、
お天気に悩まされた、大豆播種となりました。。。
 
というのも、大豆栽培において、播種作業がとても重要で、
最初の芽立ち次第で、雑草管理や収穫量に大きく影響してくるからです。
 
 
しかし、心配とは裏腹に、
その後、夏頃からは、一気に大豆の背丈が大きくなり、葉っぱも増えて、
例年並みに、大豆は順調に生育しております!!
 
写真は、シュウレイ大豆ですが、
大豆のサヤが付き、サヤの中には小さな豆が出来ています。
 
 
8月に入ってからは、大豆の病害虫防除を行っております。
 
大豆防除は、大豆畑の中を管理機を走らせ、
15m幅に伸びるアームに付いている噴口から
霧状になって出る農薬を散布して行います。


大豆の背丈は、随分と大きくなっており、
強風や大雨の日があったりで、大豆の倒伏を心配していましたが、
今のところ、何とか持ち堪えている感じです。
 
この後、豆が枝豆として食べられる大きさになった頃、
三回目の大豆防除を行いたいと思います。

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