2017年5月8日月曜日

お米の苗を育てる

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
4月下旬、無事お米の種まきを終え、
約30℃の加温機で発芽させること2日間。
キレイに、芽が出てきました(*^-^*)
まだ、太陽の光を浴びていないので、白い芽がニョキニョキと、
いい感じに出揃っています。


そして、ビニールハウスへの苗出しの日。
苗箱を一枚一枚ひたすら、並べる、並べる、並べる・・・
結構な重さがある苗箱を持って、足腰を曲げては伸ばしての繰り返し・・・


ハウス内は、まるでサウナのような暑さ。。。
みなさん、着ている洋服を一枚ずつ脱ぎながら。。。
そのくらい本当に暑く、汗ダラダラになりながらの作業となりました。

パレット積みされた苗箱をフォークリフトでハウスまで運び、
単管パイプのレールの上を走るトロッコ(台車)に乗せ、
奥から手前に順番に苗箱をビッシリと並べていきます。


そして、ビニールハウスに苗が並んだ時から、
太陽の日差しや風など、自然相手の育苗がスタートします。

毎日早朝、苗にたっぷりの水をやり、
陽が射してきたらハウス内の温度チェックして換気、
曇ってきたらハウスの温度確認。
風が吹いてきたら、風の強さ、風向きなど要チェック。

本当に気を使いながら、お米の苗を育てます。


一面緑のじゅうたんが敷かれたように、苗はキレイに並んでいます。
日毎に、苗は大きく成長しており、
一番早く種を播いた苗は、田植えが出来る大きさになっています。

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、今週末から、田植えスタート予定です!!

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