ここ最近、気持ちのいい晴天が、続いています☀
この先、週間天気予報でも、晴れマークが並んでいます☀
外で農作業をするのに、晴れているのは嬉しいのですが、
こんなにも晴れが続いて、大丈夫なのかと・・・
本当に、本当に晴れていてほしい~と切に願う、田植えの時!!
雨まわりの田植えになっちゃうのではないかと・・・何だか心配。。。
まあ、天気だけは、どうにもこうにもできないので、
今できること、今するべきことを、確実にやっていくしかないのですがね。
さてさて、田植えに向けて、着々と準備を進めています。
まずは、お米の苗作り。
苗は、ビニールハウスで、元気にすくすくと成長中です(≧▽≦)
そして、お米を育てる田んぼでは・・・
用水から、水を入れて、
トラクターで、田んぼの中の土と水とを、かき混ぜています。
田植え前に行う「代かき」の前段階、「荒くり」作業の真っ只中です!!
田んぼって、平らなように思われるかもしれませんが、
実はそうではない田んぼが多いのです。
高い所から低い所に、土を動かしながら
なるべく、田んぼが均平になるよう、気を使いながらの作業です。
そして、田んぼの表面をキレイに仕上げるためには、水加減がとっても重要☆
水が多くてもダメ、少なくてもダメ・・・
丁度いい水加減がとっても難しい~(>_<)
「荒くり」が終われば、次は、「代かき」です。
田んぼ一枚一枚、丁寧に、田植えのできる圃場に仕上げていきます☆
春の最大イベント田植えに向けて(*^-^*)
2015年4月26日日曜日
2015年4月20日月曜日
サウナの様だわ~
お米の種まきを順調に終わり、ホッと一息な感じですが、
この先もまだまだ、苗作りが続きます。
お米の種まき後、
30℃くらいの育苗器に入れて、発芽されていました。
納屋で、2日~2日半くらい加温した後、発芽の程度をチラッと確認!!
白い芽が、たくさん出てる~いい感じ~♪♪
そして、いよいよ苗をビニールハウスに搬出します。
パレット積みされた苗箱を一枚一枚、ハウスに並べて、苗を育てていきます。
この日もご近所の方々に、
お願いして作業を手伝っていただきました。
腰を曲げて伸ばして、膝を曲げて伸ばしての
繰り返しになるので、足腰に負担がかかります。
そして、苗箱には、土いっぱい入っているので、結構な重さ( ゚Д゚)
さらに、さらに・・・
この日は、とてもいいお天気の日☆
外気温は、20℃超!
それが、ビニールハウス内となると別世界のように、暑い、とにかく暑い!!
日照があった日には、ビニールハウス内の気温は、40℃を超えてきます。
ハウス内の換気をしながらの作業になるのですが、
もう、サウナ状態です。
暑い中、皆さん、お疲れ様でした☆
この先もまだまだ、苗作りが続きます。
お米の種まき後、
30℃くらいの育苗器に入れて、発芽されていました。
納屋で、2日~2日半くらい加温した後、発芽の程度をチラッと確認!!
白い芽が、たくさん出てる~いい感じ~♪♪
そして、いよいよ苗をビニールハウスに搬出します。
パレット積みされた苗箱を一枚一枚、ハウスに並べて、苗を育てていきます。
この日もご近所の方々に、
お願いして作業を手伝っていただきました。
腰を曲げて伸ばして、膝を曲げて伸ばしての
繰り返しになるので、足腰に負担がかかります。
そして、苗箱には、土いっぱい入っているので、結構な重さ( ゚Д゚)
さらに、さらに・・・
この日は、とてもいいお天気の日☆
外気温は、20℃超!
それが、ビニールハウス内となると別世界のように、暑い、とにかく暑い!!
日照があった日には、ビニールハウス内の気温は、40℃を超えてきます。
ハウス内の換気をしながらの作業になるのですが、
もう、サウナ状態です。
暑い中、皆さん、お疲れ様でした☆
2015年4月18日土曜日
お米の種まき
4月中旬、
春の一大イベントである、お米の種まきを行いました!!
以前より、段階を踏み、準備を整えてきた種籾。
いよいよ、苗箱に種をまく時がやってきました!!
種まきでは、この長~いベルトコンベア式の播種機が、大活躍してくれます。
まず、空っぽの苗箱を入れる。
苗箱は、ベルトコンベアで次の工程へと、運ばれていきます。
最初に、苗箱に入るのは、床土。
どのくらいの土の量を入れるか、ダイヤルメモリで調整されており、
定量の土が、ザーッと入れられます。
次に、お水。
作物を育てる時に、水は欠かせないですからね。
水が、土にしっかりと染み込んでいます。
そして、いよいよ、種籾の登場!!
お米の種がまかれます。
ここで、一枚の苗箱にどのくらい種を入れるか・・・
種の量の調整には、とても気を使います。
苗箱に、まんべんなく、種がまかれていきます。
最後に、覆土をかけて、完成☆
私達が行う作業は、苗箱を最初にセットしてベルトコンベアに乗せること、
そして、
最後に、種まきが完成した苗箱を手にとり、パレットに積むこと。
種まきは、播種機、さまさま~なのです。
それでも、機械をスムーズに動かしてやるために、やはり人手がとても重要☆
ご近所の方々、いつも、播種作業を手伝っていただき、ありがとうございます。
感謝!感謝です(*^-^*)
おかげさまで、今年も順調に、種まきを終わらせることができました(^.^)
それと、同時に、苗の管理がスタートしました。
苗が田んぼへと、旅立つ日まで・・・
気が抜けない毎日が始まりました。
風、気温、日照などなど、目まぐるしく変わる天気と、
うまく付き合いながら、苗の管理、頑張ります!!
春の一大イベントである、お米の種まきを行いました!!
以前より、段階を踏み、準備を整えてきた種籾。
いよいよ、苗箱に種をまく時がやってきました!!
種まきでは、この長~いベルトコンベア式の播種機が、大活躍してくれます。
まず、空っぽの苗箱を入れる。
苗箱は、ベルトコンベアで次の工程へと、運ばれていきます。
最初に、苗箱に入るのは、床土。
どのくらいの土の量を入れるか、ダイヤルメモリで調整されており、
定量の土が、ザーッと入れられます。
次に、お水。
作物を育てる時に、水は欠かせないですからね。
水が、土にしっかりと染み込んでいます。
そして、いよいよ、種籾の登場!!
お米の種がまかれます。
ここで、一枚の苗箱にどのくらい種を入れるか・・・
種の量の調整には、とても気を使います。
苗箱に、まんべんなく、種がまかれていきます。
最後に、覆土をかけて、完成☆
私達が行う作業は、苗箱を最初にセットしてベルトコンベアに乗せること、
そして、
最後に、種まきが完成した苗箱を手にとり、パレットに積むこと。
種まきは、播種機、さまさま~なのです。
それでも、機械をスムーズに動かしてやるために、やはり人手がとても重要☆
ご近所の方々、いつも、播種作業を手伝っていただき、ありがとうございます。
感謝!感謝です(*^-^*)
おかげさまで、今年も順調に、種まきを終わらせることができました(^.^)
それと、同時に、苗の管理がスタートしました。
苗が田んぼへと、旅立つ日まで・・・
気が抜けない毎日が始まりました。
風、気温、日照などなど、目まぐるしく変わる天気と、
うまく付き合いながら、苗の管理、頑張ります!!
2015年4月13日月曜日
種籾の芽出し
明日、いよいよ春の一大イベントの一つでもある
お米の種まきの日です!
今日は、播種前に行う、種籾の芽出し作業を行いました。
と、その前に、種子消毒が、終わった種籾のその後・・・
種籾は、我が家の13℃前後の水温に保たれている井戸水を入れた桶に、
ひたひたと浸していました。
適宜、水の交換をしながらの、浸種処理です。
10℃~15℃の水に浸すことで、
発芽のための生理活性を高め、芽を揃える効果が高いそうです。
そして、今日の、種籾の芽出し作業の様子です☆
30℃くらいの温水シャワーを循環して、種籾を温めることにより、
種籾の芽を一斉に出すことが出来ます。
湯芽工房に、シートをかけて、保温を保ち、
丸1日間ほどかけて、芽出しを行います。
種籾が、ハト胸程度になれば、OK!
種籾から、白い芽が少し顔を覗かせるのです\(^o^)/
芽が出ていなくてもダメ、伸び過ぎもダメで、
この加減がいつも、悩むところです。。。
これで、お米の播種の準備が、全て整いました!!
あとは、明日、雨の予報が出ているのが気になるところ・・・
晴れでなくても、何とか、雨降りだけは勘弁してほしいなと、願っています。
お米の種まきの日です!
今日は、播種前に行う、種籾の芽出し作業を行いました。
と、その前に、種子消毒が、終わった種籾のその後・・・
種籾は、我が家の13℃前後の水温に保たれている井戸水を入れた桶に、
ひたひたと浸していました。
適宜、水の交換をしながらの、浸種処理です。
10℃~15℃の水に浸すことで、
発芽のための生理活性を高め、芽を揃える効果が高いそうです。
そして、今日の、種籾の芽出し作業の様子です☆
30℃くらいの温水シャワーを循環して、種籾を温めることにより、
種籾の芽を一斉に出すことが出来ます。
湯芽工房に、シートをかけて、保温を保ち、
丸1日間ほどかけて、芽出しを行います。
種籾が、ハト胸程度になれば、OK!
種籾から、白い芽が少し顔を覗かせるのです\(^o^)/
芽が出ていなくてもダメ、伸び過ぎもダメで、
この加減がいつも、悩むところです。。。
これで、お米の播種の準備が、全て整いました!!
あとは、明日、雨の予報が出ているのが気になるところ・・・
晴れでなくても、何とか、雨降りだけは勘弁してほしいなと、願っています。
2015年4月9日木曜日
青空パソコン教室
来週いよいよ、春の大イベントの一つである、「お米の種まき」を予定しています☆
種まきには、多くの人手が必要で、
ご近所の方などにお願いして、作業を手伝っていただきます。
当日スムーズに作業が出来るように、しっかり準備を整えていきますよ〜。
まずは、ビニールハウスの準備の様子から。
種をまいた育苗箱が、ビッシリと並ぶことになるハウス。
ビニールハウスでは、20日くらいの間、
田植えのできる大きさになるまで、お米の苗を大切に育てていきます。
格納庫として利用しているハウスの遮光シートも取られ、
ハウス内には、太陽の光が燦々と差し込んでいます。
ビニールの点検、破れの補修、
苗の根っこの発育が良くなり、
病害虫にも抵抗力のある苗作りが出来ると言われている
グリーンプロシートも敷きました。
そして、苗への毎日の水やりに欠かせない自動灌水装置も、確実に!!
ノズルから、水がちゃんと出るか、確認しました。
そして、その自動灌水装置をさらに自動化した
自称、半自動灌水システムも取付OK!!
最初に、エンジンポンプ始動をしてやれば、
ハウス一棟一棟ごとにバルブを切り替えをして、苗に水をかけてくれ、
ハウス全ての水かけが終了したら、エンジンポンプ停止までしてくれるという、
我が家に、ピッタリの優れものの、半自動灌水システムなのです(*^-^*)
パソコンでシーケンサーにラダープログラムを行い、
正常に電動バルブが作動し、灌水ができるか、確認していきます。
青空の下、昔取った杵柄を思い出しながらの、パソコン操作になりました!
いちよ、これで、ハウスの準備は大丈夫そうです\(^o^)/
あとは、種もみと、播種機の準備、しなくっちゃ~!
種まきには、多くの人手が必要で、
ご近所の方などにお願いして、作業を手伝っていただきます。
当日スムーズに作業が出来るように、しっかり準備を整えていきますよ〜。
まずは、ビニールハウスの準備の様子から。
種をまいた育苗箱が、ビッシリと並ぶことになるハウス。
ビニールハウスでは、20日くらいの間、
田植えのできる大きさになるまで、お米の苗を大切に育てていきます。
格納庫として利用しているハウスの遮光シートも取られ、
ハウス内には、太陽の光が燦々と差し込んでいます。
ビニールの点検、破れの補修、
苗の根っこの発育が良くなり、
病害虫にも抵抗力のある苗作りが出来ると言われている
グリーンプロシートも敷きました。
そして、苗への毎日の水やりに欠かせない自動灌水装置も、確実に!!
ノズルから、水がちゃんと出るか、確認しました。
そして、その自動灌水装置をさらに自動化した
自称、半自動灌水システムも取付OK!!
最初に、エンジンポンプ始動をしてやれば、
ハウス一棟一棟ごとにバルブを切り替えをして、苗に水をかけてくれ、
ハウス全ての水かけが終了したら、エンジンポンプ停止までしてくれるという、
我が家に、ピッタリの優れものの、半自動灌水システムなのです(*^-^*)
パソコンでシーケンサーにラダープログラムを行い、
正常に電動バルブが作動し、灌水ができるか、確認していきます。
青空の下、昔取った杵柄を思い出しながらの、パソコン操作になりました!
いちよ、これで、ハウスの準備は大丈夫そうです\(^o^)/
あとは、種もみと、播種機の準備、しなくっちゃ~!
2015年4月6日月曜日
種籾の消毒☆
4月、新年度がスタートしましたね☆
今年は、例年に比べ桜の開花が早いようで、
ここ黒部でも、今が、桜満開です(≧▽≦)
我が家では、田んぼでのトラクター作業と並行して、
お米の種まきに向けて、準備を進めています。
これが、お米の種となる種子。
我が家の主力品種である、「コシヒカリ」の種籾です。
まずは、種籾の病害予防のため、種子消毒を行います。
ここは、『湯芽工房』に頑張ってもらいましょ(^.^)/~~~
我が家では、農薬を使わない温湯消毒という方法で種子を消毒しています。
『湯芽工房』とは。。。
設定した湯温を一定に保ってくれ、
さらに時間計測し、時間がくれば、音とランプで知らせてくれる優れものなのです。
『乾籾を60℃の湯温で、10分間』
この「処理温度」と「処理時間」がと~っても、大事!大事!!
怠ると、病害の発生防止効果と発芽率に影響してしまうので、厳守なのです。
ここは、『湯芽工房』がしっかりと働いてくれるので、大助かりです\(^o^)/
温湯処理後は、直ちに冷水、流水で冷ましてやります。
60℃の湯温は結構熱く、中にあつい熱がこもっているので、
ザブザブお洗濯するかのようにして、種籾を充分に冷ましてやります。
決められた手順に従って、キッチリ、しっかりとね。
温かいお風呂のあとの、冷水に浮かぶ種籾達!!
とっても、気持ちが良さそうですね☆
今年は、例年に比べ桜の開花が早いようで、
ここ黒部でも、今が、桜満開です(≧▽≦)
我が家では、田んぼでのトラクター作業と並行して、
お米の種まきに向けて、準備を進めています。
これが、お米の種となる種子。
我が家の主力品種である、「コシヒカリ」の種籾です。
まずは、種籾の病害予防のため、種子消毒を行います。
ここは、『湯芽工房』に頑張ってもらいましょ(^.^)/~~~
我が家では、農薬を使わない温湯消毒という方法で種子を消毒しています。
『湯芽工房』とは。。。
設定した湯温を一定に保ってくれ、
さらに時間計測し、時間がくれば、音とランプで知らせてくれる優れものなのです。
『乾籾を60℃の湯温で、10分間』
この「処理温度」と「処理時間」がと~っても、大事!大事!!
ここは、『湯芽工房』がしっかりと働いてくれるので、大助かりです\(^o^)/
温湯処理後は、直ちに冷水、流水で冷ましてやります。
60℃の湯温は結構熱く、中にあつい熱がこもっているので、
ザブザブお洗濯するかのようにして、種籾を充分に冷ましてやります。
決められた手順に従って、キッチリ、しっかりとね。
温かいお風呂のあとの、冷水に浮かぶ種籾達!!
とっても、気持ちが良さそうですね☆
2015年4月3日金曜日
ふっかふかの土に♪
3月下旬、春の訪れと共に(*^-^*)
お米を育てる田んぼでのトラクター作業が、いよいよスタートしました!!
冬の間、田んぼには、雪解け水だったり、雨水がたっぷりと溜まっており、
いつになったら、田んぼは乾いてくれるのだろうかと思っていましたが・・・
春の陽気、気温が高い日が続くようになってくると、
田んぼは、ちゃんといい感じに、乾いてきましたよ(^o^)
晴れが続くタイミングをみて、
トラクターに付いている作業機、ロータリーを回転させて、
固くなっている土を耕していきます。
土作りのために散布した土壌改良資材なども、土と一緒に混ぜ混ぜ~
チョビチョビと伸びている草も一緒に、すき込んでいきます。
そして、田んぼを耕すことで、ふっかふかの土の田んぼに仕上がります(^o^)
また、田んぼの額縁は、
スキを使って、草を削り、溝を掘っていきます。
田んぼが軟らかく、思うように進めないことも多々ありますが・・・
ここは、田んぼの畦に、もっと寄るか否か、
微妙な操作が必要なオペレーターの腕も見せ所でもあります。
今のタイミングで、この草をしっかり取り除いておかないと、
後々大変になってしまうのです・・・
一歩一歩ですが、着実に確実に、春作業を進めていきたいと思います!!
お米を育てる田んぼでのトラクター作業が、いよいよスタートしました!!
冬の間、田んぼには、雪解け水だったり、雨水がたっぷりと溜まっており、
いつになったら、田んぼは乾いてくれるのだろうかと思っていましたが・・・
春の陽気、気温が高い日が続くようになってくると、
田んぼは、ちゃんといい感じに、乾いてきましたよ(^o^)
晴れが続くタイミングをみて、
トラクターに付いている作業機、ロータリーを回転させて、
固くなっている土を耕していきます。
土作りのために散布した土壌改良資材なども、土と一緒に混ぜ混ぜ~
チョビチョビと伸びている草も一緒に、すき込んでいきます。
そして、田んぼを耕すことで、ふっかふかの土の田んぼに仕上がります(^o^)
また、田んぼの額縁は、
スキを使って、草を削り、溝を掘っていきます。
田んぼが軟らかく、思うように進めないことも多々ありますが・・・
ここは、田んぼの畦に、もっと寄るか否か、
微妙な操作が必要なオペレーターの腕も見せ所でもあります。
今のタイミングで、この草をしっかり取り除いておかないと、
後々大変になってしまうのです・・・
一歩一歩ですが、着実に確実に、春作業を進めていきたいと思います!!
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