2021年2月6日土曜日

大豆収穫

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』
今シーズンは、10月11日から大豆「えんれいのそら」の刈取がスタート、
もう一品種の大豆「シュウレイ」は、10月18日からの収穫開始となりました。


大豆コンバインに付いている、刈刃を小刻みに動かし、大豆の枝を切り、
串の付いたリールが、グルグル回転することで、
大豆の枝ごと、コンバインの大きな口の中にかき込みます。


コンバインのお腹の中では、サヤを叩き、大豆だけに選別されます。
大豆の枝、サヤは、コンバインのお尻から排出し、田んぼにばら撒いていきます。


コンバインのタンクが大豆でいっぱいになったら、トラックに排出し、
自宅乾燥施設に運び入れます。
その後は、乾燥機で決められた水分にまでじっくりと乾燥していきます。


大豆乾燥後の調整作業は、
農協さんの大豆調製施設をお借りして、大豆の選別を行いました。


今年は、雑草がうまく抑えることが出来ず、反省の多い大豆栽培となりました。
とはいえ、お盆くらいまでは、大豆は順調に育っていたので、
収量は、思ったほど落ち込むことがなかったのですが・・・

除草剤のタイミングが合わなかったのか、 他の要因も考え、
今年の反省をもとに、次年度作に繋げていきたいです。

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