富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
ここ最近、梅雨空の日が多く、雨降りの毎日が続いています。
7月に入り、梅雨明けが待たれますね。
さて、5月末に収穫の日を迎えた大麦畑の様子です。
今年度から、栽培を始めた大麦品種「ファイバースノウ」!
昨年10月に種をまいた大麦は、芽立ちもよく順調に生育し、
春からは、グイグイ背丈が伸び、茎数もしっかりと確保できました。
そして、無事収穫の日を迎えることができたこと、本当嬉しく思っています。
コンバインの小刻みに動く刃で、大麦を根元から刈取り、
コンバインのお腹の中で大麦の粒だけに脱穀し、
大麦以外の茎などは、細かくカットし、田んぼにバラまいていきます。
丁寧に大麦を刈取った後、
コンバインのお腹がいっぱいになったら、
軽トラックに排出し、自宅乾燥場に運び、乾燥調製を行います。
仕上がった大麦は、全量農協出荷となります。
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