富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
今年から、とうもろこしを育てています。
試験栽培的に、少しの面積からのスタートです!
新しく始める作物は、ワクワクドキドキの連続です💦
何を、いつ、どうすればいいのか・・・試行錯誤が続いています。
とうもろこしの種まきは、4月下旬。
追肥や害虫対策、雑草対策をしながら💦
とうもろこしは、何とか大きく育ちました✨
とうもろこしの実が固く膨らんできたので、
もう間もなく、収穫が出来そうです!
美味しく、甘~いとうもろこしが採れたらいいな♡
2020年7月18日土曜日
2020年7月8日水曜日
大豆の芽が出る!
富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
6月初旬に種をまいた大豆の様子です。
今年は、圃場が乾いた状態で大豆播種ができたので、芽立ちがよく、
播種日から4日後くらいに、大豆の芽が、ムクッと顔を出しました。
上の写真は、大豆播種から20日程過ぎた頃、
茎の背丈が伸び、葉っぱが一枚、二枚、三枚・・・と増え、
大豆は、順調に成育しています!
貴重な梅雨の晴れ間☀
大豆畑にて除草剤の散布作業を行いました。
大豆管理機という機械を使って、
15メートル幅のアームを目一杯に伸ばし、
ノズルから霧状になって出る除草剤を、一気に散布していきます。
大豆と並んで育つ、厄介な雑草との戦いが、既に始まっています。。。
チョビチョビ小さな雑草から、大豆の背丈と同じくらい大きな雑草まで(>_<)
大豆に隠れるように密かに、雑草も元気に育っています。。。
これからも、雑草対策、病害虫対策をしっかり行っていきたいと思います。
6月初旬に種をまいた大豆の様子です。
今年は、圃場が乾いた状態で大豆播種ができたので、芽立ちがよく、
播種日から4日後くらいに、大豆の芽が、ムクッと顔を出しました。
上の写真は、大豆播種から20日程過ぎた頃、
茎の背丈が伸び、葉っぱが一枚、二枚、三枚・・・と増え、
大豆は、順調に成育しています!
大豆畑にて除草剤の散布作業を行いました。
大豆管理機という機械を使って、
15メートル幅のアームを目一杯に伸ばし、
ノズルから霧状になって出る除草剤を、一気に散布していきます。
大豆と並んで育つ、厄介な雑草との戦いが、既に始まっています。。。
チョビチョビ小さな雑草から、大豆の背丈と同じくらい大きな雑草まで(>_<)
大豆に隠れるように密かに、雑草も元気に育っています。。。
これからも、雑草対策、病害虫対策をしっかり行っていきたいと思います。
アスパラガス
富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』が育てるアスパラガス!!
6月末、アスパラガス畑の様子です(*^-^*)
アスパラガスの苗は、まだまだ寒い1月に種まきをし、
ビニールハウス内で加温をして約3カ月程、大切に育てました。
3月末には、アスパラガス育てる畑を耕し、肥料や土壌改良資材を散布し、
アスパラガス定植に向けた準備を行いました。
畑を耕し、畝を作り、マルチで畝を覆います。
今年は4月10日、アスパラガスの定植日☆
風が吹くとゆらゆらと揺れる、アスパラガス苗、
一株一株、丁寧に植え付けを行いました。
そして、6月末、
アスパラガスの草丈が伸び、徐々に萌芽数が増えてきました!!
が、一株で一株でも、生育のバラつきが気になる。。。
今の時期、もっともっと旺盛であってほしいアスパラガスなのですが。。。
この先、生育管理をしっかりと行い、
大きなアスパラガスの根株を育てていきたいです(*^-^*)
6月末、アスパラガス畑の様子です(*^-^*)
アスパラガスの苗は、まだまだ寒い1月に種まきをし、
ビニールハウス内で加温をして約3カ月程、大切に育てました。
3月末には、アスパラガス育てる畑を耕し、肥料や土壌改良資材を散布し、
アスパラガス定植に向けた準備を行いました。
畑を耕し、畝を作り、マルチで畝を覆います。
今年は4月10日、アスパラガスの定植日☆
風が吹くとゆらゆらと揺れる、アスパラガス苗、
一株一株、丁寧に植え付けを行いました。
そして、6月末、
アスパラガスの草丈が伸び、徐々に萌芽数が増えてきました!!
が、一株で一株でも、生育のバラつきが気になる。。。
今の時期、もっともっと旺盛であってほしいアスパラガスなのですが。。。
大きなアスパラガスの根株を育てていきたいです(*^-^*)
2020年7月7日火曜日
稲コシヒカリ順調です!
今年は、6月11日に梅雨入りをした北陸地方☂
写真は、梅雨真っ只中、6月25日の田んぼの稲の様子です。
富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
5月半ばの田植えから、1カ月半程過ぎた頃になります。
稲の株数が増え、葉っぱが広がり、背丈が伸び、稲は順調に生育中です。
田植えを行ったその日から、稲の生育に大切な田んぼの水管理。
稲の生育段階に合わせて、田んぼ一枚一枚を見て回り、
日々、田んぼの水管理に努めています。
田植えから、1カ月程過ぎたころから
稲の生育状況を見て、中干しを行いました。
「中干し」とは、
田んぼの水を落水させ、田面がひび割れするまで干すこと!
その理由として、以下の通りです。
・過剰な分げつの発生を抑えるため。
・土の中の有害ガスを除去し、稲の根張りをよくするため。
・収穫時のコンバイン作業をスムーズに行えるようにするため。
6月半ばには、「中干し」を効率的に行うため、田んぼの溝掘りを行い、
6月下旬には、稲体や根の活力を高める為、追肥を行いました。
もう間もなく7月上旬頃には、幼穂が形成されます。
稲の様子を見ながら、
これからも生育管理にしっかり努めていきたいと思います。
写真は、梅雨真っ只中、6月25日の田んぼの稲の様子です。
富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
5月半ばの田植えから、1カ月半程過ぎた頃になります。
稲の株数が増え、葉っぱが広がり、背丈が伸び、稲は順調に生育中です。
田植えを行ったその日から、稲の生育に大切な田んぼの水管理。
稲の生育段階に合わせて、田んぼ一枚一枚を見て回り、
日々、田んぼの水管理に努めています。
田植えから、1カ月程過ぎたころから
稲の生育状況を見て、中干しを行いました。
「中干し」とは、
田んぼの水を落水させ、田面がひび割れするまで干すこと!
その理由として、以下の通りです。
・過剰な分げつの発生を抑えるため。
・土の中の有害ガスを除去し、稲の根張りをよくするため。
・収穫時のコンバイン作業をスムーズに行えるようにするため。
我が家の庭に咲く紫陽花♡ |
6月下旬には、稲体や根の活力を高める為、追肥を行いました。
もう間もなく7月上旬頃には、幼穂が形成されます。
稲の様子を見ながら、
これからも生育管理にしっかり努めていきたいと思います。
2020年7月6日月曜日
大豆播種
富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
大豆の圃場が乾き、しばらく晴天が続く天気予報だったので、
6月3日大豆播種のスタートとなりました。
今シーズン、我が家では、
「えんれいのそら」、「シュウレイ」、2品種の大豆作付をします。
「えんれいのそら」は、昨年まで育てていた「エンレイ」に、
成熟後がはじけにくい性質を導入した新しい品種だそうです✨
大豆播種前に、作物を育てる上で、基本となる土づくりのため、
大豆畑には、発酵鶏糞、苦土石灰の散布を行い、圃場の準備を行いました。
そして、大豆播種当日、トラクターでの前耕起からスタートです。
トタクターで草を土の中に埋め込みながら、
土を柔らかく、細かく砕き、播種がし易いよう耕します。
さらに、大豆畑の排水をとるための額縁を取るのも、とても重要です。
大豆の播種は、
大豆播種機スリップローダーシーダーがセットされたトラクターで行います。
スリップローダーシーダーは、
土を耕した所に肥料を落とし、大豆の種をまき、
トラクターの幅いっぱいある広ーい畝を作っていくことができます。
最後に、草の発芽を抑える効果がある、土壌処理剤を散布して、
大豆播種完了となります。
この写真は、6月7日カラっと!キレイな青空の下での作業風景です!!
大豆は、湿り気を嫌う作物なので、
晴れの日が続く間に、少しでも作業を進めたいところです。
今シーズンは、天候に恵まれ、また大きな機械トラブルもなく、
約1週間ほどで大豆播種を終えることが出来ました(*^-^*)
大豆の圃場が乾き、しばらく晴天が続く天気予報だったので、
6月3日大豆播種のスタートとなりました。
今シーズン、我が家では、
「えんれいのそら」、「シュウレイ」、2品種の大豆作付をします。
「えんれいのそら」は、昨年まで育てていた「エンレイ」に、
成熟後がはじけにくい性質を導入した新しい品種だそうです✨
大豆播種前に、作物を育てる上で、基本となる土づくりのため、
大豆畑には、発酵鶏糞、苦土石灰の散布を行い、圃場の準備を行いました。
そして、大豆播種当日、トラクターでの前耕起からスタートです。
トタクターで草を土の中に埋め込みながら、
土を柔らかく、細かく砕き、播種がし易いよう耕します。
さらに、大豆畑の排水をとるための額縁を取るのも、とても重要です。
大豆の播種は、
大豆播種機スリップローダーシーダーがセットされたトラクターで行います。
スリップローダーシーダーは、
土を耕した所に肥料を落とし、大豆の種をまき、
トラクターの幅いっぱいある広ーい畝を作っていくことができます。
最後に、草の発芽を抑える効果がある、土壌処理剤を散布して、
大豆播種完了となります。
この写真は、6月7日カラっと!キレイな青空の下での作業風景です!!
大豆は、湿り気を嫌う作物なので、
晴れの日が続く間に、少しでも作業を進めたいところです。
今シーズンは、天候に恵まれ、また大きな機械トラブルもなく、
約1週間ほどで大豆播種を終えることが出来ました(*^-^*)
2020年7月5日日曜日
大麦の収穫
富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
ここ最近、梅雨空の日が多く、雨降りの毎日が続いています。
7月に入り、梅雨明けが待たれますね。
さて、5月末に収穫の日を迎えた大麦畑の様子です。
今年度から、栽培を始めた大麦品種「ファイバースノウ」!
昨年10月に種をまいた大麦は、芽立ちもよく順調に生育し、
春からは、グイグイ背丈が伸び、茎数もしっかりと確保できました。
そして、無事収穫の日を迎えることができたこと、本当嬉しく思っています。
コンバインの小刻みに動く刃で、大麦を根元から刈取り、
コンバインのお腹の中で大麦の粒だけに脱穀し、
大麦以外の茎などは、細かくカットし、田んぼにバラまいていきます。
丁寧に大麦を刈取った後、
コンバインのお腹がいっぱいになったら、
軽トラックに排出し、自宅乾燥場に運び、乾燥調製を行います。
仕上がった大麦は、全量農協出荷となります。
ここ最近、梅雨空の日が多く、雨降りの毎日が続いています。
7月に入り、梅雨明けが待たれますね。
さて、5月末に収穫の日を迎えた大麦畑の様子です。
今年度から、栽培を始めた大麦品種「ファイバースノウ」!
昨年10月に種をまいた大麦は、芽立ちもよく順調に生育し、
春からは、グイグイ背丈が伸び、茎数もしっかりと確保できました。
そして、無事収穫の日を迎えることができたこと、本当嬉しく思っています。
コンバインの小刻みに動く刃で、大麦を根元から刈取り、
コンバインのお腹の中で大麦の粒だけに脱穀し、
大麦以外の茎などは、細かくカットし、田んぼにバラまいていきます。
丁寧に大麦を刈取った後、
コンバインのお腹がいっぱいになったら、
軽トラックに排出し、自宅乾燥場に運び、乾燥調製を行います。
仕上がった大麦は、全量農協出荷となります。
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