2016年3月14日月曜日

ハウスの散水確認

我が家の庭にある紅梅!!
赤いつぼみがたくさん付き、もうすぐ開花するのかな??
仕事の合間に、ふと目に触れる紅梅、
「花咲いたかな~」と見るのが、ここ最近の毎日の楽しみになっています(*^-^*)


黒部の専業農家『米農家寺﨑』は、
只今、お米の苗を育てるハウスの段取りを進めています。

ハウスにビニールを張り、ハウス内のお掃除を終え、
今日は、お米の苗を育てるビニールハウスでの放水確認の様子です。

まずは、エンジンポンプの設置から。
昨年まで使っていたポンプが壊れ、このポンプは今年新しく購入したもの。
くいを打って、ポンプを縛りしっかりと固定をしました。


エンジンポンプを始動し、ポンプで吸い上げた水をハウス内に散水。
ハウスの周囲に取り付けられた塩ビパイプから、
霧状のシャワーのように放水される、自動灌水がうまく働くか、確認していきます。

お米の苗を育てるのに、とても、とても、非常に重要な水!!
育苗期間に入ると、水やりは、ほぼ毎日の仕事です。

今では、育苗での自動灌水は、必須アイテムの一つになっている我が家。
自動灌水を活用することにより、
苗全体にムラなく、そして、苗に水をたっぷりとかけてやれること、
そして省力化が図ることができるのです。


塩ビパイプは、通年を通してハウスに取り付けられているため、
紫外線が原因でパイプに亀裂が入り、そこから水漏れ~(>_<)

風が原因なのかな、パイプ同士が接着してあるにも関わらず
接着がとれ、パイプの隙間から、水漏れ~(>_<)・・・等々。

不具合を見つけ、直していきます。


今は、空っぽのビニールハウスですが、
一面緑色のじゅうたんのように苗が並ぶのは、約1カ月後の4月中旬頃の予定。

もう一カ月経ったら、このハウスに苗が並ぶのね。。。
まだまだ、やること盛り沢山だわ~頑張ります!!

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