今年の、我が家のチャレンジの一つ!
「粘土質の赤土と呼ばれる田んぼで、大豆は、栽培できるのか?」
今までは、赤土の田んぼでは、稲ばかり栽培していましたが、
排水第一と言われる大豆が、果たして、うまく栽培、管理ができるのだろうか??
そう、我が家が受託している赤土の田んぼは、
湿田で、排水が悪く、
さらに、
粘土質なため、水を含むと、ねっち~りと、土に長靴が取られてしまうくらい・・・
そんな田んぼが、数枚あります。
今年、その赤土の田んぼで、大豆の作付けに挑戦してみました(^o^)
大豆の種をまく日は、田んぼが最も乾いた日を選んで!
栽培管理も、排水をしっかり取ることに注意して!
大豆は、芽が出るところから、さやを付けるところまで、
とてもいい感じに生育しておりました。
「これは、いけるのでは!」と、喜んでいました\(^o^)/
そして、大豆収穫の日。
刈取りの日も、田んぼが最も乾いているだろう日を狙ってやったのですが・・・
やはり、ここで、はまってしまいました(>_<)
大豆コンバインが、唸りを上げ、ブルドーザー化する様・・・
キャタピラが、赤土の中に沈み、コンバインのお腹下部で、土を押していく感じ・・・
「大地が動いてる~」と錯覚するくらいに(>_<)
コンバインが前にも、後ろにも動かない・・・
まさに、亀のようになってしまい・・・
それはもう、大変な、大変な、大豆収穫となりました。
大豆の収穫ロスが、結構出てしまい、もったいないのは、やまやまですが、
刈り取れなかった大豆は、来年の肥料になってくれるだろうから、
まぁ、それはそれで、いいのかな(^^;)仕方がないですね。
何がともあれ、大豆の刈取が最後まで出来ないのではないかと、
不安と、恐怖でいっぱいでしたが、
何とか、それなりに、大豆が刈取れてよかったです。
刈取が終わった田んぼは、キャタピラの轍で、もう、ぐっちゃ、ぐっちゃ。
すぐにでも、トラクターで耕し、田んぼをキレイにしたい~
あと、しばらくは、赤土の田んぼには、稲を植えよ~
そう思いながら、田んぼを後にしました。
お疲れ様でした(*^-^*)
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