富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
5月初旬から始まるの田植えに向けて、
田んぼでのトラクターでの作業と同時並行して行われるのが、
お米の苗を育てること!
5月初旬から始まるの田植えに向けて、
田んぼでのトラクターでの作業と同時並行して行われるのが、
お米の苗を育てること!
まずは、お米の種の準備作業です。
病害予防のため、種子消毒を行った種籾。
消毒を終えた種子は、発芽を揃えるために、
水温10℃~15℃で10日程度浸種をし、種籾に十分吸水させます。
そして、種まき前、
30℃程度の温水シャワーを循環して、
種籾を温めることにより、種籾の芽を動かします。
種籾が、ハト胸程度になれば、準備完了です!!
お米の種まきは、ベルトコンベア式に一連の流れ作業で行います。
最初に、空っぽの苗箱を入れると、定量の床土がザーッと入れられ、
完成した苗箱は、すぐにビニールハウスに搬出して、育苗するもの。
加温機に入れ、出芽したのちにビニールハウスに搬出するもの。
2パターンで芽の出るタイミングをずらし、苗を育てます。
田植えの期間が長くなるため、
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