2020年2月21日金曜日

大豆の収穫

令和2年がスタートし、早1か月半が過ぎました。

昨年中は、米農家寺﨑をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
今年も、お客様に「美味しい!」と言って頂けるような農産物を
お届けできるように、農作業に努めていきたいと思います。
本年も、相変わらずご引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。


また、ブログの更新が大変に遅れておりまして。。。申し訳ありませんm(_ _)m
富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』の日常を綴ったブログを
追々更新していこうと思います。
また、お時間のある時に見て頂けたら、嬉しいです!!

 
富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、昨年秋、大豆収穫に遡ります。

今シーズンは、10月7日から大豆エンレイの刈取がスタート、
もう一品種の大豆シュウレイは、10月23日からの収穫開始となりました。

度重なる大型台風の影響で、収穫を目の前にし、大豆の倒伏💦
大豆収穫ロスがで出てしまうし、また、大豆コンバインの作業効率も悪く💦

農業は、自然相手のお仕事なので、仕方のないことですが、
やはり残念な気持ちになります。
それでも、無事大豆の収穫を終えることができ、安堵しました(^.^)


大豆コンバインに付いている、刈刃を小刻みに動かし、大豆の枝を切り、
串の付いたリールが、グルグル回転することで、
大豆の枝ごと、コンバインの大きな口の中にかき込みます。

コンバインのお腹の中では、サヤを叩き、大豆だけに選別されます。
大豆の枝、サヤは、コンバインのお尻から排出し、田んぼにばら撒いていきます。


コンバインのタンクが大豆でいっぱいになったら、トラックに排出し、
自宅乾燥施設に運び入れます。
その後は、乾燥機で決められた水分にまでじっくりと乾燥していきます。


大豆乾燥後の調整作業は、
農協さんの大豆調製施設をお借りして、大豆の選別を行いました。

今シーズンの大豆は、思うように大豆収量が得らず、品質も安定せず。。。
今年の反省をもとに、次年度作に繋げていきたいです。

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