我が家では、「アスパラガス伏せ込み栽培」を取り入れています。
約1年間、畑で養成した株を冬先に堀り上げて、
ハウス内にその株を伏せ込み、加温することで萌芽させる方法です。
この栽培方法は、1月~2月がアスパラガス収穫のピークを迎えるので、
冬期、市場にあまり見られない国産アスパラガスとして、
需要が期待できるとされています。
今シーズンのアスパラガスの収穫は、ほぼ終了しましたが、
次年度収穫するアスパラガスの準備が、スタートしました(*^-^*)
4月桜の花が咲く頃が、定植時期🌸
苗の定植に向けて、アスパラガスの育苗は、1月下旬からスタートし、
3カ月程という長い期間、大切にアスパラガスの苗を育てていきます。
今シーズン、アスパラガスの種まきは、1月17日でした。
セルトレーに培土を入れ、
小さなアスパラガスの種「ウィンデル」を一粒ずつ入れ、覆土をかけてやります。
ビニールハウス内に農電マットを敷き、
その上に種播きを終えたセルトレーを並べ、
水を優しくかけ、ビニールトンネルで覆い、保温をします。
これからは、ビニールハウスの温度管理、灌水に注意が必要ととなります。
甘く美味しいアスパラガスが収穫出来るように、
しっかりとした健全なアスパラガス苗を育てていきたいと思います!!