2019年10月19日土曜日

1トンフレコン出荷

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
今日は、冷たい雨が降る一日となりました。
日暮れも早くなり、日に日に秋が深まっています。
気温の変化もあって、体調管理が難しい季節となりましたが、
風邪など召されないよう、気を付けてお過ごし下さい。


今年9月6日からスタートした稲刈りは、
天候に恵まれ、とても順調に作業を進めることができま出来ました。
例年であれば、湿田のため作業効率が悪くなってしまう田んぼでも、
今シーズンは、コンバインが沈むことがなく、スムーズに動くことが出来ました。


乾燥機も毎日、フル稼働!!
今年も無事故で、無事稲刈りを終えることが出来たことに、感謝しております。


先日は、乾燥調製後、出来上がった玄米を、
30kg紙袋に梱包する様子をお伝えしたのですが、
今回は、玄米を1トンフレコンへ梱包する様子です。

稲刈り後、田んぼから運ばれた籾は、
じっくりと乾燥機で乾燥し、水分14.5%~15.0%、
決められた水分の籾に仕上げます。
その後、籾摺りで玄米にし、調製作業で玄米チェックをして、
ピカピカの玄米に仕上げていきます。


フレコン袋をセットして、ボタンを押すとザーっと玄米が勢いよく出ます。
台はかりに乗せて計量をするのですが、
定量になったら、出入り口の蓋が締まり、ピタッとストップ!
1トンフレコンの完成です✨

 
1トンフレコンは、全量、農協さんに出荷をします。
富山県黒部産コシヒカリは、農協さんを通じて、
全国で販売されることになります。

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