お米の種まきから20日程、ビニールハウスでの育苗を経て、
苗がスクスクと、田植えが出来るまでに大きく育ちました。
爽やかな風を感じながら、田植え日和の一日✨
今シーズンは、5月6日より、
春の一大イベントである、田植えが、スタートしました(*^-^*)
と言いながらも、田植え前の最終仕上げとなる「代かき」は、
まだ全ての田んぼで終わってはいません。
昨年同様、今シーズンも、田植えの合間に代かき日を設け、
雑草対策と、より田植えがし易くできるようにと、
作業スケジュールを組みました。
苗を植え、肥料をまき、除草剤と病害虫予防のための防除剤も
同時にまいていきます。
苗をいかに真っすぐに植えることができるか、
そして、田面隙間なく苗を植え付けができるか、
オペレーターの腕の見せ所になります。
シーズン途中、
田植機の油圧シリンダーからの油漏れで、
修理をしなければいけないというトラブルがありました。
が、その修理期間、代替えの田植機をメーカーからお借りすることができ、
田植え作業が遅れることなく、とても助かりました。
写真には無いのですが、
その田植機は、GPSを活用した田植機『直進キープ機能付田植機』でした。
田植えは、いかに真っすぐに植えれるかに集中しているので、
直進時のハンドル操作が要らないという機能は、
とても素晴らしく、農業に明るい未来を感じました✨
田植機の出入り口である搬入口や、
変形田の隅っこ箇所等々、
田植機で植え付けができなかった所に、
人の手で一つ一つ苗を植えていく、補植作業「うせ植え」も一通り終え、
今シーズンの田植え、無事終了です\(^o^)/