2016年7月14日木曜日

小さな小屋づくり

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』が育てる
黒部産コシヒカリ「おらちの米」は、順調に生育中!!

2か月後には、稲刈りに追われていることでしょう(*^-^*)
稲刈りは、まだまだ先のようですが、
我が家では、合間合間を見つけて、少しずつ稲刈りの準備を始めています。

今日の米農家寺﨑の農家話は、
自宅納屋に隣接して作る、小さな小屋の組み立て様子です☆
この小屋は、
籾を乾燥・調整する際に、排出される小さなトゲトゲした「のげ」を、
溜めておくためのスペースとなります。
「のげ」とは、籾に付いているチクチクするトゲみたいなものです。


まずは、単管で外枠を組んでいきます。
この場所、午前中は陽が照りつけ、暑くて暑くて作業効率が悪いので、
納屋の影ができる午後から作業するのがいいようです。


単管で下地が出来たら、パネルで周囲を覆っていきます。
トゲトゲの「のげ」が、周囲に散らからないよう防塵の為です。


そして、ようやく小屋が完成!!
この小屋は、稲刈りシーズンにしか使わないため、
毎年、作っては、取り壊しをしています。
といっても、2カ月程、雨・風をしのがなくてはいけないので、
構造的に、念には念を入れて。


今日は、曇り空ではありましたが、気温30度と、
ムシムシととても暑く、汗だくになっての作業になりました。

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