2022年9月7日水曜日

R4年産 新米のご案内

富山県黒部の専業農家『米農家寺崎』 

令和4年産 富山県黒部産コシヒカリ「おらちの米」 販売価格のお知らせ

◎ ホームページにて、新米の予約販売、もう間もなく受付開始!!
  新米のお届け時期は、9月下旬頃を見込んでおります。

◎ 一年中、毎日美味しいお米が食べられる年間予約注文も承っております。
  通常販売価格よりも、お得な割引価格にて、ご購入頂けます。

「名水の里」と呼ばれる黒部の澄んだ空気、豊富な水、自然豊かな土地で
心を込めて育て、一粒一粒大切に収穫したお米を農家から直送します!!
お米の種をまくところから、田植え、生育の管理、稲刈り、乾燥調製、
低温貯蔵庫での玄米の保管管理、お客様の手元に届くまで、
一貫して責任を持って作られた、ツヤと粘りのある自慢のお米です。

お客様のご注文をいただいてから精米をし、
いつでも新鮮なお米をお届けすることをお約束します。


令和4年産 富山県黒部の専業農家『米農家寺崎』が育てた
富山県黒部産コシヒカリ 「おらちの米」
販売価格については、以下のようになっております。
 
【富山県黒部産コシヒカリ おらちの米 玄米】  
 5kg  ¥  2,100(税込)
10kg  ¥  3,800(税込)
30kg  ¥ 10,800(税込)

【富山県黒部産コシヒカリ おらちの米 白米】  
 5kg  ¥  2,400(税込)
10kg  ¥  4,300(税込)

   
◆お米代金の他に、
  送料 (地域により異なりますので、詳細はホームページをご確認下さい)、
  また、お支払い方法を商品代金引換を選択されたお客様は、
  商品代引手数料が、必要となります。

◆配送業者は、佐川急便です。
     お米は、段ボール箱に入れての発送となります。


土作りにこだわり、栽培方法を工夫し、より美味しいお米ができるように、
収穫の日まで、真摯にお米作りに取り組んできました。
これからもさらなる品質の向上、より美味しいお米を
お客様にお届けできるように努めて参ります。

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。


富山県黒部産コシヒカリ「おらちの米」は、
『米農家寺崎』のホームページから、ご注文頂けます。
http://www.kurobe-terasaki.com/

その他ご不明な点がございましたら、
下記アドレスまで、お気軽にお問い合わせ下さい。
info@kurobe-terasaki.com

皆様のご注文、心よりお待ちしております。

2022年9月3日土曜日

農業用ドローン防除

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
富山県黒部産コシヒカリ「おらちの米」は、順調に生育しています。
田植えから、2か月半ほど経過した稲の様子です。


稲は、8月上旬に出穂し、穂揃期を迎えております。
我が家の主力品種「コシヒカリ」は、
穂が出揃い、徐々に黄色く色付いてきました。
出穂後からは、ますます田んぼの水管理が需要になってきます。

稲の活力維持と、お米の品質向上のため、
田んぼの田面が露出することがないように、水管理をしてやらなければいけません。

農業用ドローン!
カメムシによる斑点米防止や、稲の病害虫予防のため、
出穂状況を確認しながら、防除を行いました。


農薬散布を効率的に、作業も断然ラクになりました。
もちろん、オペレーターは講習を受講し、
農業用ドローンオペレーター技能認定証を取得しております。



北アルプスからの雪解け水が豊富に流れる、ここ黒部。
我が家の富山県黒部産コシヒカリ「おらちの米」は、
黒部の大自然に育まれています。

2022年!田植え!!

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
お米の種まきから20日程、ビニールハウスでの育苗を経て、
苗がスクスクと、田植えが出来るまでに大きく育ちました。


爽やかな風を感じながら、田植え日和の一日☆
田植えは、毎年、ご近所の方々にお手伝いを頂いております。

今シーズンは、5月5日より、田植えが、スタートしました。
田植機、順調に水田を走行中!!


苗を植え、肥料をまき、除草剤と病害虫予防のための防除剤も
同時にまいていきます。


田植え機に乗せられたお米の苗です。
オペレーターと一緒に田植え機に同乗している方には、
この苗を田植え機に補充したり、
肥料を補充したり、
欠株、その他異常がないか等、気配りをして頂いております。


田植えを終えた田んぼには、すぐに水が張られます。
幼苗を、低温や強い風から保護してやります。

お米の種まき

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
5月初旬から始まるの田植えに向けて、
田んぼでのトラクターでの作業と同時並行して行われるのが、
お米の苗を育てること!


まずは、お米の種の準備作業です。
病害予防のため、種子消毒を行った種籾。
消毒を終えた種子は、発芽を揃えるために、
水温10℃~15℃で10日程度浸種をし、種籾に十分吸水させます。
そして、種まき前、
30℃程度の温水シャワーを循環して、
種籾を温めることにより、種籾の芽を動かします。
種籾が、ハト胸程度になれば、準備完了です!!


お米の種まきは、ベルトコンベア式に一連の流れ作業で行います。
最初に、空っぽの苗箱を入れると、定量の床土がザーッと入れられ、
水をかけ、土がいい感じに潤います。


次に、
種籾です
苗箱に、まんべんなくキレイに、種がまかれていきます。
最後に、覆土をかけて、播種終了となります。


完成した苗箱は、すぐにビニールハウスに搬出して、育苗するもの。
加温機に入れ、出芽したのちにビニールハウスに搬出するもの。
2パターンで芽の出るタイミングをずらし、苗を育てます。

田植えの期間が長くなるため、
田植えに適した苗を使えるように、時期をずらしてお米の苗を育てます。


田植えの日まで、ビニールハウスで大切に苗を育てていきます(*^-^*)