富山県黒部の専業農家「米農家寺崎」、
6月初旬から始まった大豆の種まきから
1週間程で土の中から、大豆の芽が出てきてくれました。
今シーズンは、天候にも恵まれ圃場条件が良かったおかげで、
大豆の芽立ちもよく、ホッと一安心でした。
6月下旬、大豆がキレイに出揃いました。
葉っぱが増え、茎が大きく伸び、大豆は順調に生育中です。
その大豆と一緒に成長するのが、厄介な雑草・・・
大豆除草剤散布のタイミングを見計らいます。
7月上旬、梅雨の晴れ間、青空が広がった貴重な日に、
大豆除草剤散布を行いました。
大豆管理機という機械を使って、
15メートル幅のアームを目一杯に伸ばし、
ノズルから霧状になって出る除草剤を、一気に散布していきます。
15メートル幅のアームを目一杯に伸ばし、
ノズルから霧状になって出る除草剤を、一気に散布していきます。
8月、大豆は随分と大きくなり、花咲く頃です。
花は、やがて大豆のサヤとなり、
サヤの中に小さな豆が入り、肥大して大きな豆となります。
夏の晴天が続いた時には、大豆圃場全体にかん水し、
また適時に、病害虫防除や除草対策を徹底しながら、
10月収穫の日を楽しみに待ちたいを思います。
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