黒部産アスパラガスの栽培を始めて今期で3シーズン目、
今年も、甘く美味しいアスパラガスが収穫出来るように、
育てていきたいと思っています!!
我が家では、「アスパラガス伏せ込み栽培」を取り入れています。
約1年間、畑で養成した株を冬先に堀り上げて、
ハウス内にその株を伏せ込み、加温することで萌芽させる方法です。
この栽培方法は、1月~2月がアスパラガス収穫のピークを迎えるので、
冬期、市場にあまり見られない国産アスパラガスとして、
需要が期待できるとされています。
4月桜の花が咲く頃が、定植時期🌸
苗の定植に向けて、アスパラガスの育苗は、1月下旬からスタートし、
3カ月程という長い期間、大切にアスパラ苗を育てていきます。
今シーズン、アスパラの種まきは、まだまだ、寒~い1月29日でした。
セルトレーに培土を入れ、
小さなアスパラガスの種「ウィンデル」を一粒ずつ入れ、覆土をかけてやります。
ビニールハウス内に農電マットを敷き、
その上に種播きを終えたセルトレーを並べ、
水を優しくかけ、ビニールトンネルで覆い、保温をします。
次年度作のアスパラ育苗がスタートし、
これからは、ビニールハウスの温度管理、灌水に注意が必要です。
写真手前には、収穫真っ只中のアスパラガスがニョキニョキと伸びています。
0 件のコメント:
コメントを投稿