2018年2月10日土曜日

いちごの栽培研修会

1月下旬、『いちご促成栽培の技術向上研修会』に参加しました。
この日は大雪が降り、途中風吹の中での車の運転💦
時間に余裕を持って出発したつもりでしたが、
開始時間間際になっての到着になってしました。


現地研修は、「農事組合たてやま営農組合」さん、にて。
超大型ビニールハウス内の高設栽培システムで、
品種「かおり野」のいちご栽培を行っておられます。
「かおり野」という品種は、
果実の大きさが大きく、連続収穫性が非常に高い品種とのこと。
大きく、真っ赤ないちごが、たくさん実っていました(^^♪

その後の室内研修では、
富山県でのいちご栽培の技術ポイントについてお話がありました。
富山は、いちごの産地と言われる地域と比べると、
冬期の日照時間が少ないのが現実です。
暖房機でハウス内を加温をすることが出来ても、日照を確保することが難しい。。。
富山の気候に合わせた、いちご栽培方法を考えていかなければいけません。


今回の研修会は、

一日でも、早く収穫できるようにいちごを実らせること。
シーズンを通して、全体収量を上げること。
いちごの味、品質を良くすること。

など、今我が家においても直面している課題が垣間見える内容でした。

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
美味しいいちごが収穫できるように、これからも試行錯誤を繰り返しながら、
頑張っていこうと思います!!

0 件のコメント:

コメントを投稿