2017年7月21日金曜日

稲は順調に成育中!

今日も暑かった~!!
 
全国的に猛暑日が続いているようですが、
今日、ここ富山県黒部市でも、日中の最高気温は36℃を超えていたとか。。。
梅雨明けはまだの北陸地方ですが、
朝から強い日差しが照り付け、すでに夏本番のよう。。。

この先まだまだ暑い日が続くようなので、
水分や塩分をこまめにとるなどの熱中症対策、
夏バテにも十分注意していきたいですね。
 
 
さてさて、富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
田植えから2カ月程経った、田んぼの稲の様子です☆

5月中旬の田植え時、数本で田んぼに稲を植えたのですが、
今ではこんなにも稲株が太く育っています。
葉っぱは大きく広がり、背丈もグッと伸びて、稲は、順調に成育しています(*^-^*)


暑いのは人だけではなく、稲にとっても同じです。
用水から田んぼに水を入れ、足跡に水が残る程度の飽水管理をしています。
水田が乾き過ぎないよう、気を付けなければいけません。

田んぼに水を入れては止めて、入れては止めて・・・
田んぼ一枚一枚を見回りながら、水管理に追われる毎日が続きます。

2017年7月19日水曜日

平成29年産小麦検査クリア

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』が、心を込めて大切に育てました。

【平成29年産富山県黒部産小麦】
◎品種「ゆきちから」
パン用、製麺用に適した準強力粉程度のタンパク含有量を持つ小麦


◎品種「さとのそら」
日本麺用、お菓子、パンなど幅広い用途がありそうな
薄力粉~中力粉程度のタンパク含有量を持つ小麦


6月中旬、2品種の小麦収穫を無事終え、乾燥調製後、
様々な専門機関にお願いして、
小麦を流通する上で、必要な検査をしていただきました。

★小麦の農産物検査
農産物検査は、地元黒部の農協さんで受検しました。
富山県黒部で栽培された 「富山県産 ゆきちから」
富山県黒部で栽培された 「富山県産 さとのそら」
の検査証明をいただきました。


★小麦の安全性確認の検査
専門機関にお願いをして、DON検査、放射能検査を受検しました。
小麦の重大な病害である赤カビ病に関して、
病原菌が人畜に有害なカビ毒を産生することが問題になり、
DON検査は、安全・安心な小麦を流通する上で、
欠くことのできない検査となっているそうです。
デオキシニバレノール(DON)検査、放射能検査、共にクリア!
カビ毒、放射性物質、共に、不検出でした。


★小麦の品質評価に関わる検査として、
たんぱく質、灰分、容積重、フォーリングナンバーを
基準値と比較していただきました。


今年の小麦も今まで同様、北海道の江別製粉株式会社さんにて、
製粉をしていただいくようお願いをしております。
独自開発された製粉加工ラインで、
いつも良質の小麦粉に仕上げてもらっています。

平成29年産新麦は、8月末頃、製粉の予定となっております。
富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』が、
今年収穫した新麦の小麦粉のお届けまで、
今しばらくお待ち下さいますよう、よろしくお願い致します。

2017年7月6日木曜日

大豆の雑草防除

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
6月初旬に種をまいたエンレイ大豆の様子です。

茎の背丈が伸び、葉っぱが一枚、二枚、三枚・・・と増え、
大豆は、順調に成育しています。


7月初旬、
ここ黒部では数日間にわたって大雨が降り、ぐずついた梅雨空が続きました。。。
大豆畑の排水作業はしてあるものの、雨水がたっぷりと溜まり、
思うように、農作業を進めることが出来ずモヤモヤモヤモヤ。。。

そして今日、蒸し蒸し暑い陽気ながらも、久しぶりの晴れ間☆
この晴れも長くは続かないようなので、梅雨の貴重な晴れ間となりそうです。


大豆畑にて除草剤の散布作業を行いました。
大豆管理機という機械を使って、
15メートル幅のアームを目一杯に伸ばし、
ノズルから霧状になって出る除草剤を、一気に散布していきます。


大豆と並んで育つ、厄介な雑草との戦いが、既に始まっています。。。
チョビチョビ小さな雑草から、大豆の背丈と同じくらい大きな雑草まで(>_<)
大豆に隠れるように密かに、雑草も元気に育っています。。。

雑草に負けないよう、大豆、元気に育ってほしいな(*^-^*)