カーター記念黒部名水マラソンが開催されました☆
私は、軽トラックで田んぼの水を見て回っており、
農道から応援させてもらいました。
参加された選手の皆さま、本当にお疲れさまでした。
さて、今日の米農家寺﨑の農家話は、黒部産小麦の成長過程についてです。
春頃から、小麦の形相が日に日に変化していく様子がよく分かります。
まず、黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
田植え前日の5月8日、小麦畑の様子です。
4月末に小麦の穂が出た黒部産小麦「ゆきちから」、
この時期にしか見ることの出来ない、小麦の花が咲いていました。
少し分かりにくいのですが、
小麦の穂に付いている小さな白いもの、これが小麦の花です。
そして、小麦の病害虫防除の様子です。
今年は、小麦の栽培面積を拡大したので、
管理機という機械を使い、防除を行いました。
昨年まで人力で、重たいホースを引いていたのに比べると、
とても作業が楽になりました。
そして以下が、5月29日の小麦畑です。
真っ青だった穂が3週間で、こんなにもキレイな黄色に色付いてきました。
今のところ、倒伏もなく、黒部産小麦「ゆきちから」は順調に生育しています。
今年の小麦収穫は、6月中旬頃の予定です。
収穫の日が待ち遠しい\(^o^)/