2016年8月26日金曜日

雑草を小脇に抱えて!

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』が育てる
黒部産コシヒカリ「おらちの米」!!

稲穂が垂れ下がるようになり、大分、黄色く色付いてきました(*^-^*)
「おらちの米」は、順調に生育中です!!


さて、8月穂が出た頃から、
稲に紛れて生えている草が目立つようになってきました。
雑草は、田んぼに入り、地道に取り除くしかありません。。。

これまでも、除草剤を散布するなど、草には注意してきましたが、
今じゃ雑草は、稲の背丈程に育っています(>_<)


収穫時、稲と一緒に雑草も刈り取ってしまうと、
お米の中に、雑草の種など異物の混入を招いてしまう可能性があります。

我が家では、乾燥調製の過程で色彩選別機を導入しているので、
お米以外の異物が入ることはほとんどないとは思いますが、
出来るだけリスクを避けたいところです。

その他にも、田んぼで草の種が落ちてしまうと、
翌年にもその場所から雑草が生えてきてしまうということ。

さらに、雑草があると見た目が良くないということ。
稲の中の雑草は、一目瞭然なのです。。。

などの理由から、
我が家では出来るだけ雑草のない田んぼになるよう努力をしています。


この日も暑い一日でした。。。
水田の中を歩くだけでも、結構大変です。。。
途中足を取られ、何度も転びそうになりました。。。

あともう少し~収穫の日まで、
気を抜かずにしっかりと生育管理を行っていきたいと思います。

2016年8月20日土曜日

乾燥施設のお掃除

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』
9月上旬からスタート予定の稲刈りに向けて、
着々と、準備を進めています。


この日は、自宅納屋にある乾燥調製施設のお掃除をしました。

昨年秋、収穫後に一度お掃除はしてはいるものの、
今シーズンのお米の収穫に備え、ゴミ、ホコリなどを取り除き、
乾燥調製施設をキレイにしていきます。

我が家の納屋には、上から下まで所狭しと、
稲の乾燥調製に必要な農機具が設置されています。


まずは、籾を受けるピットから。
地下深く掘られた穴の中に入り、
真っ暗なお部屋を電球で照らしながらの作業になります。

次は、見上げるくらい高さのある乾燥機です。
乾燥機内部には、梁が入っているそうで、
その細い梁を渡りながら乾燥機の中に入り、ホコリを掃っていきます。


さらに、
籾摺機、ライスグレーダー、石抜機、色彩選別機、計量機など、
稲の乾燥調製には、とても多くの設備が必要で、
全てお掃除・点検・整備を行いました。

ホコリで、目がショボショボになってしまうし、
マスクをしていても、鼻は黒くなってしまうし、
身体も、ホコリで真っ白に・・・(>_<)
さらに、汗が加わる・・・(>_<)

乾燥調製施設のお掃除を終え、一山超えた感があります。
稲刈りに向けて、一つずつ作業を進めていきたいと思います。

2016年8月15日月曜日

稲の病害虫防除

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』
我が家の主力品種「コシヒカリ」は、8月半ばに入り、
穂が垂れるようになり、徐々に黄色く色付いてきました。

例年よりも、稲の生育が早まっているようです。
今の時期は、稲の活力維持のため、田んぼの水管理が大切で、
水を切らさないように気を付けています。

さて、8月上旬に行った稲の病害虫防除の様子です。


カメムシによる斑点米防止や稲の病気予防のため、
出穂状況を確認しながら、適期に防除してやらなければいけません。

防除は、ラジコン動噴を使って行います。
ホースの送り出し、巻き取りは、リモコンで遠隔操作が出来ます。


機械の力を借り、大きな田んぼで100メートル程ホースを担いで引っ張ります。
田んぼの端っこまでホースを伸ばしたら、
田んぼの畦から、勢いよく出る殺虫殺菌剤を散布します。
さらに、反対側の畦に移動し、
再びホースを送り出し、殺虫殺菌剤を散布して
一枚の田んぼの防除作業が終わります。

早朝、日中、夕方と、汗ダラダラになりながら、
防除作業、無事終了です!!

2016年8月8日月曜日

お米の花が咲く

連日の猛暑日が続いています。
今日の黒部の最高気温は、33度くらいだったかな。。。
朝から強い日差しが照りつけ、夜になっても蒸し暑いです。。。

さて、富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』が育てるコシヒカリ、
スクスクと順調に生育中!!


写真では分かりにくいのですが、お米の穂が出ています!!
気温が高い日が多く、今年の出穂も、やはり早かった~
我が家の主力品種「コシヒカリ」
8月1日頃を中心に出穂期を迎え、だいぶ穂が出揃ってきました。

穂が出る頃からは、稲の活力維持と、お米の品質向上のため、
田んぼの田面が露出することがないように水管理を行っています。


そして、今は、お米の花も見ることが出来ます(*^-^*)
小さな白いお米の花、今の時期にしか見ることの出来ないのですよ~

2016年8月1日月曜日

エンレイ大豆の花

夏本番の陽気!!
強い日差しが照りつけ、本当に暑い毎日が続いています。
しっかりと水分補給をし、
熱中症、体調管理には十分気を付けていきたいですね。

さて、富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
6月に大豆の種をまいた、今のエンレイ大豆畑の様子です。
茎がグッと伸び、葉っぱがモリモリっと増えて広がり、
緑一面の大豆畑になっています(*^-^*)


只今、大豆の害虫予防のため、1回目の防除作業を行っています。
管理機という機械で、
アームを目一杯伸ばして15メートル幅で、
一気に霧状の殺虫剤を散布していきます。


大体、大豆畑1枚まき終えるごとに、
管理機タンクに水を補給してやらなければいけません。
殺虫剤を混ぜて、液剤を作っています。

いや~夏空が広がっていますね~
この日も、気温33度くらいだったでしょうか!!

そして、大豆の葉っぱをかき分けていくと、
淡い紫色した、小さな大豆の花が咲いているのが分かります。
今の時期にしか見ることが出来ないのですよ(*^-^*)


大豆の花の時期を終えると、いよいよ、さやが付きます。
大豆が病気になっていないか?
虫が付いていないか?
病気や害虫の予防など、生育管理をしっかり行っていきたいと思います。


2016年7月21日木曜日

H28年産小麦検査クリア☆

黒部の専業農家『米農家寺﨑』が大切に育てた、
黒部産小麦、品種「ゆきちから」!!
パン用、製麺用に適した準強力粉程度のタンパク含有量を持つ小麦です。

6月中旬、無事収穫を終え、乾燥調製後、
様々な専門機関にお願いして、
小麦を流通する上で、必要な検査をしていただきました。


まずは、小麦の農産物検査。
農産物検査は、地元黒部の農協さんで受検しました。
黒部で栽培された「富山県産ゆきちから」の検査証明をいただきました。

次に、小麦の安全性確認の検査。
専門機関にお願いをして、DON検査、放射能検査を受検しました。
小麦の重大な病害である赤カビ病に関して、
病原菌が人畜に有害なカビ毒を産生することが問題になり、
DON検査は、安全・安心な小麦を流通する上で、
欠くことのできない検査となっているそうです。

デオキシニバレノール(DON)検査、放射能検査、共にクリア!
カビ毒、放射性物質、共に、不検出でした。

さらに、小麦の品質評価に関わる検査として、
たんぱく質、灰分、容積重、フォーリングナンバーを
基準値と比較していただきました。


我が家で、大切に心を込めて栽培し、収穫した小麦を
小麦粉として、さらに小麦加工品として、
今年も、皆様に安心してお届けできることを、本当に嬉しく思っております。

現在、小麦は北海道の江別製粉株式会社さんにて、
製粉をしていただいています。
毎年、質のいい小麦を作りたいと栽培方法を工夫し、試行錯誤しております。
今年は、どんな小麦粉に仕上がってくるのかな♡
新麦「ゆきちから」を製粉した小麦粉の到着を、心待ちにしています。
 

2016年7月14日木曜日

小さな小屋づくり

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』が育てる
黒部産コシヒカリ「おらちの米」は、順調に生育中!!

2か月後には、稲刈りに追われていることでしょう(*^-^*)
稲刈りは、まだまだ先のようですが、
我が家では、合間合間を見つけて、少しずつ稲刈りの準備を始めています。

今日の米農家寺﨑の農家話は、
自宅納屋に隣接して作る、小さな小屋の組み立て様子です☆
この小屋は、
籾を乾燥・調整する際に、排出される小さなトゲトゲした「のげ」を、
溜めておくためのスペースとなります。
「のげ」とは、籾に付いているチクチクするトゲみたいなものです。


まずは、単管で外枠を組んでいきます。
この場所、午前中は陽が照りつけ、暑くて暑くて作業効率が悪いので、
納屋の影ができる午後から作業するのがいいようです。


単管で下地が出来たら、パネルで周囲を覆っていきます。
トゲトゲの「のげ」が、周囲に散らからないよう防塵の為です。


そして、ようやく小屋が完成!!
この小屋は、稲刈りシーズンにしか使わないため、
毎年、作っては、取り壊しをしています。
といっても、2カ月程、雨・風をしのがなくてはいけないので、
構造的に、念には念を入れて。


今日は、曇り空ではありましたが、気温30度と、
ムシムシととても暑く、汗だくになっての作業になりました。