2021年10月6日水曜日

道の駅「KOKOくろべ」直売所プレイベントココとれ夏祭り

令和4年春開業予定の「道の駅」KOKOくろべ🌸
併設される農林水産物直売所の開業に向けて、
7月17日に、直売所プレイベントが開催されました。



会場となった黒部市総合体育センター前広場では、
地場産農産物や加工品の販売が行われました。


ちょうどいいタイミングでとうもろこしが収穫時期を迎え、
朝採れとうもろこしを持って行きました!!
早朝からの収穫、そして調整、袋詰め。

米農家寺﨑が育てた、黒部産とうもろこしをお買い求め頂いたお客様、
本当にありがとうございました☆


夏の日差しが眩しく、
水の広場で遊ぶ子供たちの歓声が響いていました!!

夏!とうもろこし

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』
今年も、とうもろこしを育てました。


今年で2年目となる、とうもろこし栽培!
昨年の経験を活かしながらも、試行錯誤の連続です。


今年は、とうもろこしの育苗にも挑戦しました。
露地で種を播くと、発芽を揃えることが難しかったので、
4月半ば、セルトレイに種を播き、育苗をしすることに。
温床ビニールハウスの中でも、はやりまだ寒いのか・・・
芽が出るまで、落ち着かずの毎日・・・でした。

定植は、田植えが始まる4月下旬。
草丈10センチくらいに育ったとうもろこしの苗を
マルチの張った畑に植えました。


写真は、6月28日のとうもろこし畑!!
追肥や害虫対策、雑草対策をしながら
とうもろこしは、何とかここまで大きく育ちました。

2021年10月3日日曜日

コシヒカリ収穫!

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
心を込めて、大切に育てたお米が実りの季節を迎え、
今シーズンは、9月7日から稲刈りがスタートしました!!


お米の種をまき、苗を育て、田植えを行い、生育管理まで、
全て一貫して栽培し、我が家で育てたお米です。


今年は、夏場の天候不良と、熱帯低気圧などありましたが
無事収穫の日を迎えることが出来たことを、本当に嬉しく思います。
たわわに実った稲穂を収穫できる喜びを噛みしめ、
コンバインを走らせています。
コンバインの刈刃を小刻み動かしながら、
稲を一株一株、丁寧に、かつ迅速に刈取っていきます。


刈り取った稲は、コンバインのお腹の中で、籾だけに選別され、
コンバインのお腹がいっぱいになったら、トラックに排出!
籾は、自宅乾燥施設に運び、じっくり乾燥していきます。

農業用ドローン

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』が育てる
富山県黒部産コシヒカリ「おらちの米」!


我が家の主力品種「コシヒカリ」は、
平年並みの8月3日頃を中心に出穂期を迎えました。


稲穂をよーく見てみると、稲の花も見ることが出来ます。
今の時期にしか見ることが出来ない、小さな白い稲の花です♡

出穂期に、カメムシによる斑点米防止や、稲の病害虫予防のため、
出穂状況を確認しながら、防除を行いました。


今年、新しく農業用ドローンを導入しました!
農薬散布を効率的に、作業も断然ラクになりました。
もちろん、オペレーターは講習を受講し、
農業用ドローンオペレーター技能認定証を取得しております。

出穂後からは、ますます田んぼの水管理が需要になってきます。
稲の活力維持と、お米の品質向上のため、
田んぼの田面が露出することがないように、水管理をしてやらなければいけません。


北アルプスからの雪解け水が豊富に流れる、ここ黒部。
我が家の富山県黒部産コシヒカリ「おらちの米」は、
黒部の大自然に育まれています。