2014年9月21日日曜日

籾の乾燥調製!

今年の稲刈りは、お天気に恵まれ、本当に順調に捗りました(^.^)

例年は、稲刈り途中に大雨が降ったりで、
どろんどろんになりながら、稲刈りをする日もあるのですが・・・

今年は、カッチコチの田んぼばかり!
毎日、フルスロットル!!

本日、無事、今年度の稲刈りを終了することができました(≧▽≦)
おつかれさま~

さて、コンバインで刈取った、お米のその後について。
乾燥調製の過程に入ります。

こちらが、乾燥調製を行う機械一式が、並んでいる我が家の納屋です。
右から左、上から下へと縦横無尽に、ごちゃごちゃ~っと!


まずは、コンバインの中で、脱穀された、籾。
籾は、トラックで、自宅、乾燥施設に運んできます。

籾は、ピットと呼ばれる深く掘られた穴に、ジャーとダンプ!!


すると、籾は、一気にラインを通り、大きな乾燥機の中に入っていきます。

一晩かけて、ゆっくり、じっくりと、乾燥、乾燥!
籾は、既定の水分にまで、乾燥します。

そして、その後は、籾摺り!
籾摺機で、籾殻をむいてやります。

そして、ようやく、玄米になる!
その玄米も、いい玄米だけに選別するために、さらに、ふるいにかけいきます。

玄米の粒の大きさ選別機、
玄米の中に、まれに混じっている石を取り除く、石抜き機、
さらに、虫に食べられていたり、未熟米や、着色米を取り除いてくれる
色彩選別機を通って・・・



そうして、できたものが、製品として、玄米となります☆

日中は、稲刈り。
そして、田んぼから帰ってきて、この乾燥調製は、夜中のお仕事。
稲刈りシーズンは、この夜のお仕事が付いてくるのです。
朝から、晩まで、本当にもう目一杯な毎日でした(^.^)/~~~

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