2016年7月21日木曜日

H28年産小麦検査クリア☆

黒部の専業農家『米農家寺﨑』が大切に育てた、
黒部産小麦、品種「ゆきちから」!!
パン用、製麺用に適した準強力粉程度のタンパク含有量を持つ小麦です。

6月中旬、無事収穫を終え、乾燥調製後、
様々な専門機関にお願いして、
小麦を流通する上で、必要な検査をしていただきました。


まずは、小麦の農産物検査。
農産物検査は、地元黒部の農協さんで受検しました。
黒部で栽培された「富山県産ゆきちから」の検査証明をいただきました。

次に、小麦の安全性確認の検査。
専門機関にお願いをして、DON検査、放射能検査を受検しました。
小麦の重大な病害である赤カビ病に関して、
病原菌が人畜に有害なカビ毒を産生することが問題になり、
DON検査は、安全・安心な小麦を流通する上で、
欠くことのできない検査となっているそうです。

デオキシニバレノール(DON)検査、放射能検査、共にクリア!
カビ毒、放射性物質、共に、不検出でした。

さらに、小麦の品質評価に関わる検査として、
たんぱく質、灰分、容積重、フォーリングナンバーを
基準値と比較していただきました。


我が家で、大切に心を込めて栽培し、収穫した小麦を
小麦粉として、さらに小麦加工品として、
今年も、皆様に安心してお届けできることを、本当に嬉しく思っております。

現在、小麦は北海道の江別製粉株式会社さんにて、
製粉をしていただいています。
毎年、質のいい小麦を作りたいと栽培方法を工夫し、試行錯誤しております。
今年は、どんな小麦粉に仕上がってくるのかな♡
新麦「ゆきちから」を製粉した小麦粉の到着を、心待ちにしています。
 

2016年7月14日木曜日

小さな小屋づくり

富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』が育てる
黒部産コシヒカリ「おらちの米」は、順調に生育中!!

2か月後には、稲刈りに追われていることでしょう(*^-^*)
稲刈りは、まだまだ先のようですが、
我が家では、合間合間を見つけて、少しずつ稲刈りの準備を始めています。

今日の米農家寺﨑の農家話は、
自宅納屋に隣接して作る、小さな小屋の組み立て様子です☆
この小屋は、
籾を乾燥・調整する際に、排出される小さなトゲトゲした「のげ」を、
溜めておくためのスペースとなります。
「のげ」とは、籾に付いているチクチクするトゲみたいなものです。


まずは、単管で外枠を組んでいきます。
この場所、午前中は陽が照りつけ、暑くて暑くて作業効率が悪いので、
納屋の影ができる午後から作業するのがいいようです。


単管で下地が出来たら、パネルで周囲を覆っていきます。
トゲトゲの「のげ」が、周囲に散らからないよう防塵の為です。


そして、ようやく小屋が完成!!
この小屋は、稲刈りシーズンにしか使わないため、
毎年、作っては、取り壊しをしています。
といっても、2カ月程、雨・風をしのがなくてはいけないので、
構造的に、念には念を入れて。


今日は、曇り空ではありましたが、気温30度と、
ムシムシととても暑く、汗だくになっての作業になりました。

2016年7月9日土曜日

コシヒカリ稲の成長

ジメジメとした梅雨空が続く、北陸地方です。
それでも、気温の高い日が多く、
曇り空からお日様が照るようになると、一気に気温が上昇します。
こまめに水分補給をし、熱中症には注意したいですね!!

さて、富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』が育てる
今日のコシヒカリ稲の様子です☆


田植えから2カ月程、経ちました。
田植えの時、数本で田んぼに稲を植えたのですが、
今ではこんなにも稲株が太く育っています。
葉っぱも増えて広がり、田面が見えなくなりました。

黒部産コシヒカリ「おらちの米」、順調に生育中です(*^-^*)


お米を育てる上で、稲をしっかりを観察することが大切になります。
早朝、軽トラックで田んぼに向かい、
水を欲しがっていないか??
虫が付いていないか??
病気にかかっていないか??
草が生えていないか??
稲としっかり向き合い、稲の声を聞く時間です。

今は、「中干し」といって、しっかり田んぼを干す期間を終え、
ヒタヒタ水になるよう水管理を行っています。

この先も、水管理、病害虫防除、雑草管理など、
稲の成長段階に合わせて、
しっかりお米の生育管理に努めていきたいと思います。

2016年7月1日金曜日

大豆と草との戦い!

7月に入りました~今年の折り返し地点でもありますね。

今日は、強い日差しが照りつけ、夏本番といった陽気でした。
空も、すっかり夏色です(*^-^*)
ここ最近、梅雨空が続いていたので、
突然の暑さに、まだ身体が付いていかない感じ。
ただ外にいるだけで、汗をかいてしまう一日でした。


さて、黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
6月初旬にまいた大豆が、だいぶしっかり大きく育ってきました。

茎の背丈が伸びて、葉っぱが一枚、二枚・・・と順調に増えていき、
もうすぐ大豆畑の畝間が、葉っぱで覆われることでしょう!


大豆の成長だけならいいのですが、育っているのは雑草も同じ。。。
チョビチョビ小さな雑草から、大豆の背丈と同じくらい大きな雑草まで(>_<)
大豆に隠れるように密かに、雑草も元気に育っています。。。

そこで、「まだ雑草が小さいうちに、除草剤で少しでも弱らせてやろう」と、
只今、大豆畑に除草剤の散布を行っています。

といっても、
梅雨時期でなかなか思うように作業が出来ないのですが、
梅雨の晴れ間を狙って!!


大豆管理機という機械を使って、
15メートル幅のアームを目一杯に伸ばし、
ノズルから霧状になって出る除草剤を、一気に散布していきます。

雑草に負けないように!
大豆、元気に育ってね\(^o^)/

2016年6月24日金曜日

小麦ゆきちから収穫☆

2016年6月15日 快晴 黒部産小麦品種「ゆきちから」収穫!!
麦畑は、小麦の香りに包まれ、この上ない収穫の喜びを感じられる一時です(*^-^*)


今年は暖冬だった影響か、例年より穂が出るのが早かったので、
収穫日も、いつもより早いのかなと思っていたのですが・・・

昨年同様、6月15日黄金色に染まった小麦畑にて、
今年も無事小麦の収穫を終えることが出来ました。


富山県黒部の専業農家『米農家寺﨑』
昨年秋に小麦の種をまき、
収穫日まで生育管理に徹し、心を込めて育ててきました。

梅雨の晴れ間、
そして、小麦の粒がようやく固くなり、
首をお辞儀させ収穫の日を待つ小麦、
まさに、ベストなタイミングで小麦の刈取ができたと思っています。


収穫は、いつものコンバインで丁寧に小麦を刈り取っていきます。

小刻みに動く刃で、小麦を根元の辺りからカットし、
コンバインのお腹の中で小麦の粒だけに選別し、
小麦以外の茎などは、細かくカットし、畑にバラまいていきます。


そして、コンバインのお腹がいっぱいになったら、
軽トラックに排出し、自宅まで運び、乾燥機に入れます。


じっくり乾燥、調整、農産物検査、そして製粉の過程を経て、
黒部産小麦『おらちの小麦粉』が出来上がります。

2016年6月13日月曜日

エンレイ大豆まき!

今日は、久しぶりに本格的な雨の朝です。
北陸地方の梅雨入りももう間近なのでしょうか??

今朝、田んぼの水を見に行き、
大豆の芽がちゃんと出てくれるといいのな・・・と、
種まきを終えた大豆畑を眺めていました。

大豆の芽がもうすでに出ている畑は大丈夫なのですが、
まいて間もない大豆畑が、雨でどっぷりと水がついてしまうと、
発芽率が悪くなるので、ちょっと心配しています。


黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
今シーズンは、6月6日から大豆の種まきがスタートしました。
あと残すところ、田んぼ数枚のところまで来ました~
が、今日は雨で畑が湿り、大豆の種まきは無理っぽい感じですね。。。


さて、大豆の種まきの様子です!!
今シーズンは、エンレイ大豆、シュウレイ大豆の二品種の大豆を作付します。

まずは、作物を育てる上で、基本となる大切な土作りから!
写真にはないのですが、
発酵ケイフンや、土のph調整のための石灰などを前もって散布しました。

そして、播種日当日。
トラクターで耕起し、排水のための額縁の溝も付けていきます。
畑に生えている草を土の中へとすき込み、ふっかふかの土に。


いよいよ、大豆播種機の登場です!!
トラクターの後ろに、スリップローラーシーダーを取付け、
肥料をまき、大豆の種をまき、雑草を抑制する土壌処理剤をまいていきます。
この大きなローラーで畝を鎮圧することで、芽立ちが良くなるとか!

 
大豆の生育にとって、芽立ちの良さがとても重要なのです。
種の深さ、土の湿り気、天候など、
条件によって芽立ちが変わってしまうので、
今後もしっかりと見守っていきたいと思います。

ちゃんと、大豆の芽出てくれるといいな(*^-^*)

2016年6月4日土曜日

もうすぐ豆まき~

黒部の専業農家『米農家寺﨑』、
田植えが終わり、2週間程経過しました。
そして、もうすぐ大豆の種まきが始まります。

毎日、週間天気予報を見ては、
いつから大豆の播種をスタートしようかなと、悩んでいます。
晴れが続き、圃場が乾いた状態で大豆の種をまくのが最もよいのですが、
昨シーズンは、大豆の倒伏で刈取ロスが非常に多かった・・・
という反省点も考慮しつつ、昨年よりも少し播種時期を遅らせようとも考えています。

播種がいつになろうとも、大豆の播種準備です☆


トラクターの後ろに、スリップローラーシーダーを取り付けています。
肥料をまき、土を耕し、大豆の種を播き、
この大きなローラーで畝を鎮圧(押さえる)することができます。
この鎮圧という工程は、種を播いた後、適度に軽く押さえてやることで、
種に水分が届きやすくなり、芽立ちが良くなるのだそうです。

スリップローラーシーダー本体の位置合わせ~ 
去年はどうしとったかな。。。

 
電気配線を施し、うまく作動するか確認中~

 
肥料の調量中~ 
どれくらい肥料をまくか、実際に肥料を落として調整します。
 

大豆の畝に土壌処理剤を散布し、雑草が生えにくくする水を入れるタンクの取付。

今年は、ちょこっとこの黄色のタンクを改良してみました☆
『タンク大型化作戦!!』

これで、大きめの3反歩(約3000㎡)の田んぼを
途中、水補給無しで播き終えることができるはず!
今までは、3反歩の田んぼの最後まで、
ちょっと水が足りなくて水の補給に機械を止めていたので、
作業の効率化が図れるかな~という目論見です。

ただ大きなタンクに交換すればいいという簡単なものではなく、
タンクを乗せる台、繋がれているホースなど、ほどんどが今までのものが間に合わず
困った時のホームセンターに何度通ったことか。。。

でも、この手の改造はプラモデルの延長みたいなもの。
全く苦にならないそう!

自分で考えたものが、思った通りに実現できていく過程が楽しいそうです。
これは、農業の楽しみにも通じるところ。
物づくりの楽しさですね(*^-^*)


あとは、実際圃場に出てみて、うまくいくか試運転からです。
さあ、いつから大豆の種、播こうかな?
計画通りの日まで我慢しきれるかな??