2015年4月6日月曜日

種籾の消毒☆

4月、新年度がスタートしましたね☆

今年は、例年に比べ桜の開花が早いようで、
ここ黒部でも、今が、桜満開です(≧▽≦)


我が家では、田んぼでのトラクター作業と並行して、
お米の種まきに向けて、準備を進めています。

これが、お米の種となる種子。
我が家の主力品種である、「コシヒカリ」の種籾です。


まずは、種籾の病害予防のため、種子消毒を行います。

ここは、『湯芽工房』に頑張ってもらいましょ(^.^)/~~~

我が家では、農薬を使わない温湯消毒という方法で種子を消毒しています。


『湯芽工房』とは。。。

設定した湯温を一定に保ってくれ、
さらに時間計測し、時間がくれば、音とランプで知らせてくれる優れものなのです。

『乾籾を60℃の湯温で、10分間』

この「処理温度」と「処理時間」がと~っても、大事!大事!!

 
怠ると、病害の発生防止効果と発芽率に影響してしまうので、厳守なのです。
ここは、『湯芽工房』がしっかりと働いてくれるので、大助かりです\(^o^)/

温湯処理後は、直ちに冷水、流水で冷ましてやります。


60℃の湯温は結構熱く、中にあつい熱がこもっているので、
ザブザブお洗濯するかのようにして、種籾を充分に冷ましてやります。

決められた手順に従って、キッチリ、しっかりとね。


温かいお風呂のあとの、冷水に浮かぶ種籾達!!
とっても、気持ちが良さそうですね☆

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